こんにちは、ゆうや(@ytkt039)です。
今日は僕が日々行っている頭にゴミを溜めない方法をご紹介します。
・ものすごく嫌な人がいる
・いつもイライラ、モヤモヤしている
・勉強したいことがあるのに集中できない
・わかっているのに辞められない悪い習慣がある
など
これは悩みではなく頭のゴミ と呼ぶべきでしょう。
こんな方におすすめするのが機能脳科学者・苫米地英人博士が提唱している「ラベリング」です。
日々の生活の中で起こることを3つにわけてラベリングしていきます。
苫米地英人博士は仏教にも深く精通していらっしゃるので
仏教でいう「止観」に近いもののような気がします。
やり方はとてもシンプルです。
ラベリングとは
日々起きることや、頭に何か浮かんできたら
下記の3つにわけていきます。
目標、ゴールに関係があるもの…T(true=真実)
関係ないもの………………………Nil(コンピュータ用語で「値がない」)
雑念…………………………………D(delusion=雑念)
禅のお坊さんですと悟りがゴールなので、悟りに関係あるものがT、関係ないものがD、その他雑念、ネガティブな感情はもちろんDになります。
例えばミニマリストは必要最小限の持ち物で生活するということを設定していますので、必要な物と必要のない物を分けていく。いつか使うかもは…雑念。
ミニマリストで例えたらシンプルで分かりやすいかもしれません。
ラベリングを有効活用するには目標、ゴール設定が必要ですが、それについては苫米地英人博士のご著書を読んでみてください。
記事の最後でおススメ本もご紹介したいと思います。
まずは1時間からはじめてみる
まずは1時間くらいの時間を決めてT/Nil/Dのラベリングをしていきます。
1時間中にTしかなければ理想的です。 Dがないのなら生産性がとてもあがっています。
慣れてくると24時間、無意識にできるようになるそうです。
僕はまだ常に意識的におこなっている状態ですが、嫌な感情は暴走の始まりで止められているので無駄な時間を過ごすことがほとんどなくなりました。
おすすめ本
「頭のゴミ」を捨てれば脳は一瞬で目覚める
ラベリングについては直接書かれていませんが、ラベリングを噛み砕いて説明しているような1冊です。
頭のゴミを捨てて本来やるべきことに集中していきましょう!